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ネチョ注意 (注)大人の世界。れみりゃ調教。 れみりゃを犯したい。 れいむやまりさに飽きていた俺は愛奴ルームで飼育しているれいむを連れて森へと出かけた。 れいむを提灯みたいに吊るして森を歩く。 「ゆっくりおろしてくださいぃぃぃ!! えさはいやぁぁぁぁぁ!!」 調教済みのれいむは敬語で俺に頼んでくる。 最初のころは反抗的だったのに可愛いものだ。 「うー♪ うー♪ こえがするどぉ~♪」 れみりゃの声が近い。れいむの声を聞いてきたようだ。 吊られてるれいむは「ひきっ」と怯えた声をあげるとそれっきり黙り込んだ。もう遅いが。 「うー♪ みつけたどぉ~♪」 まんまるで憎たらしい笑顔を浮かべたれみりゃが茂みから飛び出してきた。 その視線の先には吊るされたれいむがいる。 「お、おにいさんたすけてね!! れいむころされたくないよ!!」 「う~♪ た~べちゃうぞ~♪」 定番のセリフと共にガブリとれいむの頭に噛みつき、すぐさま中の餡子を吸いだしていく。 「あ"あ"あ"あ"あ"! ずわないでぇ!! おにいざんだずげでぇぇぇぇぇ!!!」 「"おにいさん"じゃなくて"ごしゅじんさま"と呼べと何度言ったら分かる」 「ごじゅじんざまあぁぁぁぁぁ!!!」 だが残念。れいむの人生はここで終わってしまった! ズゾゾゾ… お腹が減っていたのか、れみりゃはほとんど皮だけになったれいむの餡子を残さないよう執拗に吸っている。 「さて、お腹いっぱいになったか?」 頃合いを見てれみりゃに話しかける。 「う~? まだだどぅ~♪」 「じゃあおにいさんがゆっくりのいる場所に案内してあげるよ」 「うー、うー☆」 嬉しそうに諸手を挙げてたどたどしい足つきで俺に近寄ってくる。 「来るってことだな? じゃあ連れてってあげる」 「うー♪ だっこだっこ♪ だっこでつれてけ~」 元からそのつもりだ。こいつらのペースに合わせたら陽が昇るっての。 れみりゃを抱っこしたまま我が家へ入る。 向かう先は我が家のゆっくりプレイルームだ。 「ゆっくりはどこだど~♪ はやくくわせないとたべちゃうぞ~♪」 抱っこしてる俺の胸板をぽこぽこ叩きながら食事をねだってくる。 しかしそんなの無視してプレイルームへ入る。 プレイルームの中央には人の形、それも大の字の格好をしているような台が置いてある。 れみりゃをそこに拘束するためで、サイズも標準的なれみりゃのサイズに合わせてある。 「よーし、そこに寝かせてやるからな」 「うー? かたいベッドはいや!! ふかふかのベッドをよういしないとゆるさないぞ~♪」 「だめ」 「うー!!」 じたばたと暴れるれみりゃを力で押さえつけ、四肢と首、胴を台に備え付けのベルトで縛り付ける。 「うあー! はなぜえぇぇぇ!!!」 れみりゃは泣き叫びながら手足を動かそうとするがびくともしない。 そりゃそうだ。拘束は手首足首だけじゃなくて肘、膝にもがっちり付けてるのだから力も入れられまい。 ともかくこれで準備は完了だ。 「さぁ、れみりゃ。お兄さんと一緒に遊ぼうか」 「う~?」 遊び、という単語に泣きやんでこっちを疑問に満ちた瞳で見つめてくる。 「これがなんだか分かるかい?」 俺は今日の遊び道具を取りだした。 一見すると亀の人形。だがその首は長くてぶっとい。 さらにその取っ手の付いた尻尾を前後することで首も連動して前後する。 大人の諸君なら分かるはず。そうバイブレータ(手動)さ! 「うー! しらない! しらないからはなぜえぇぇ!!」 「なんだ、亀を知らないのか。ほら、首が出たり引っ込んだりするんだぞー」 人形の亀の尻尾をピストンさせて首を動かす様を見せ付ける。 「う~♪ れみりゃもやらせて~♪」 しかし体は動かない。 「うあ゛~!! はなぜえぇぇぇ!!」 笑ったり泣いたり表情の変化が激しいやつだ。 「亀さんの使い方を教えてあげるね」 と言いつつれみりゃの股の間に移動する。 覗くとかぼちゃパンツが見える。 「うあ゛~! はなぜぇぇぇ!!」 こんな奴でも見られると恥ずかしいのか? まったく俺が見たいのはこれじゃないっての。 「そぉい!!」 勢いよくかぼちゃパンツを剥ぎ取る。 「うあ゛-!! がえじでえぇぇ!!」 泣き叫ぶれみりゃをよそにかぼちゃパンツの隠していた秘所を観察する。 そこには人間と同じような割れ目があった。 まぁ小さな体に見合った小さな割れ目だが。 くぱぁ、と指でれみりゃの割れ目を開いた。 開くと中から肉まんの香りがする。 「あ゛~~~~~!!!!」 自分でも触ることのほとんどない場所を触られてれみりゃは絶叫する。 「はなぜっ! はなざないどっ! ゆるざないどぉ!!!」 「おお怖い怖い」 れみりゃが怒ったところで怖くない。 俺は指をれみりゃの割れ目へと突入させた。 「ん…さすがに締まるな。指二本は無理そうだな」 「う゛あ゛っ!? い゛だい゛ぃぃぃぃ!!!」 「大丈夫だよ。すぐに良くしてやるよ」 指をれみりゃの中で前後する。 「あ"う"っ! う"あ"ぅ"っ! はぁぅ゛!」 指を往復するたびにれみりゃが痛そうに鳴く。 そして10回往復するまでには肉汁が溢れてヌルヌルになった。 「濡れやすいやつだな。本当に始めてか?」 「わがらない゛! わがらない゛ぃぃぃ!!!」 「分からないだって? お前も聞こえるだろ? ぐちょぐちょ言ってるぜ」 「う"あ"あ"~!! ぬいでえぇぇぇぇぇ!!!」 「抜いてほしいって? 前戯はもう十分ってことか」 指を抜くとその指は脂分でテカテカだった。 そしてれみりゃの割れ目からはいやらしく汁が垂れていた。 「う゛あ゛っ! う゛あ゛っ! うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 とうとう本気で泣き出してしまった。 だが悲しいかな。それは俺の性欲の炎に油をかけただけだ。 「さぁほぐれたところで亀さん発進!」 れみりゃのホクホクの割れ目に向かって亀さんの頭が突っ込む。 俺の指2~3本分ぐらいのぶっとい頭だ。 頭の先っちょが入ったところでそれ以上入らなくなってしまった。 「い"だい"! いだあぁぁぁぁ!!! むり"! むり゛ぃぃぃぃ!!!」 「いいや、行くね!」 力を込めて亀さんをれみりゃの秘境の奥へと突き進ませる。 ミチ…メチ…と、突き破るように少しずつ亀さんは沈んでいく。 先に肉汁で濡らしておいたので何とか入りそうだった。 「あぐあぁがががぁぁ!!!」 れみりゃは涙や涎なんかをまき散らし、目を見開いて痛みに苦しむ。 少しでも体をよじって気を紛らわせたいのだろうが、拘束されてそれも無理だ。 そしてとうとう亀さんは首の根元までれみりゃの穴へと潜り込んだ。 「よっし、ナイスだ亀さん!」 「う"あっう"っう"あ"ぁ…」 体中の筋肉を緊張させ、痛みを堪えている。 中の異物が奥に向かって動かなくなり、少しずつ呼吸を整える。 だが完全に呼吸が整うまで待つほど俺は優しくない。 「こっからが亀さんの本領発揮だぜ!」 今度は亀さんの尻尾をゆっくりと前後させる。 さっきよりはスムーズに首が動いた。 「う゛ぁ゛! うごがっないで! うごぐな゛ぁ゛!!」 自分でも知らなかった器官を固い棒が動く感触はどんな感じだろう。 れみりゃは嫌がってはいるものの、最初に入れたときに比べて悲鳴に痛みを感じさせない。 「ほうら、亀さんがお前の中を動いてるぞ。どんな気持ちだ?」 「ぎもぢわるい゛! うごがざないでぇ!!」 「亀さんに失礼なこと言うなよ」 亀さんの首ピストンを小刻みで激しいものへとペースチェンジする。 「う"っあ"っあ"っぐっあ"っがっう"っ!」 れみりゃの悲鳴もそれに合わせて激しく細かいものになった。 これは面白い。 今度は亀さんをゆっくりと長いストロークで前後させる。 「う"あ"~~…っ! あ"う"~~…っ!」 悲鳴は長くゆっくりとしたものになった。 「なんだぁ? 本当に気持ち悪いのか?」 「ぎ、ぎもぢわるい"!」 「でもさっきより痛くなさそうだぞ?」 「ぞ、ぞんなごどない"!! はやぐれみりゃをはなぜぇぇぇ!!!」 「ふーん、でもすぐ良くなるよ」 「なるわげない゛!!」 「あっそ」 今度は乱暴に。 強姦にふさわしい激しい動きでれみりゃを犯した。 「う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」 れみりゃは亀さんに自分の中を暴れまわられて目を見開いて絶叫する。 「う"あ゛っ! う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」 「苦しそうな真似をして、可愛いよれみりゃ」 「あ"あ"あ"ぅ"あ"ぁ"う"あ"ぁ"ぁ"……!!」 程なくしてれみりゃは意識を失った。 死んだかと思ったが、さすがは生命力の強いゆっくりだけあってこの程度じゃ死なないようだ。 翌昼。 れみりゃを拘束したままのプレイルームへ入ると、すでにれみりゃは起きていた。 俺の姿を確認すると喚きだす。 「う"ー! はなぜー! おながずいだー!!」 さすがに昨日された事を覚えていたようだ。敵意むき出し、だが涙目で睨みつけてくる。 「放さないし、何も食べさせてあげない。今日も昨日の続きだよ」 「い"、い"や!! れみりゃはおうぢにがえるの"ぉ~!!」 その水分はどこから来るのか、れみりゃは大粒の涙を流して嫌々する。 「だめだよ、今日は気持ちよくさせてやるから安心しろって」 「ぎもぢわ"る"い"も"ん!! ぎもぢよぐな"ら"な"い"も"ん!!!」 「いや、なるよ。見てみろって」 そう言うと俺は部屋の入口に待機させていたれいむを持ってくる。 「う? れいむー! たべちゃうぞ~♪」 普段の食糧であるれいむを見ると先ほどとは一転して笑顔に戻ってれいむに食べちゃう宣言する。 だがれいむはれみりゃに対して怯えず、ただれみりゃを見つめるだけであった。 「うぅ?」 いつもなら食べちゃう宣言すればれいむは怯えるのにどうしたことだろう、と疑問に思うれみりゃ。 「れみりゃ見てろよ? こういう風に気持ちよくなるんだからな」 「ううう?」 俺は右手にれいむ、左手に亀さんを持つ。 「さぁ、れいむ。どうしてほしい?」 「ごしゅじんさま! いやしいめすぶたのれいむをゆっくりさせてください!」 「良し、いいだろう」 きっちり調教済みのれいむは教えた通りにおねだりしてくる。 教えた通りにしないと昨夜のれいむの様にされてしまうことを知っているのだ。 それだけではない。 「んん…んむむむむむむむむむ!!」 亀さんに口を犯されるれいむは目をトロンとさせ、頬を紅く染めて気持ちよさそうにしている。 「う、うー??」 自分とは違う口を亀さんに犯されているとはいえ、何故あのれいむが気持ちよさそうなのか不思議そうにれみりゃが見ている。 亀さんの動きを激しくすると、れいむは口の端から涎を垂らしてさらに気持ちよさそうにする。 最初は亀さんを咥えさせても苦しそうにするだけだった。 だが体を揺すってれいむを発情させたあと、亀さんを擦りつけてすっきりさせる。 これを繰り返すうちに亀さんに体を擦りつけられるだけすっきりするようになった。 もはや亀さん無しではすっきり出来なくなったれいむは今、亀さんに口を蹂躙されて快感を得ているのだ。 「んむっ、んむむむむむみうぅぅぅ!!!」 そろそろイくらしい。 「もうイくのか? 最初は嫌がってたくせにまったく汚らわしい饅頭だぜ」 「んむぁぁ!! れひむは、きたならひぃまんじゅうでふぅっ!!!」 「ほらイけ!」 「んむみぅぅぅぅぅぅ!!」 「…ぷはっ…すっきりー!!」 すっきりしたれいむは思い出したように慌てて俺の方を向く。 「ごしゅじんさま! きたないれいむをすっきりさせてくれてありがとうございます!!」 「よし、よく言えたな。じゃあ後は部屋に戻れ」 「ゆ? ゆぅ…わかりました…」 いつもはこの後に俺のディックで犯すのだがそれが無くてれいむは戸惑ったようだ。 しかし俺の命令は絶対なのでれいむは急いで部屋から退出した。 そしてこの部屋に残るのは俺とれみりゃのみ。 「見たかれみりゃ。お前もさっきのれいむみたいに気持ちよくなりたいだろ?」 「う、うー…な、なりだぐなぃ…」 「ふぅん」 俺はれみりゃの股を確認する。 「その割には昨日亀さんを入れた穴からエッチなお汁が出てるぞ?」 「ぢ、ぢがうもん! そんなのでてないもん!!」 「じゃあこれはなんだ?」 れみりゃの割れ目から溢れる肉汁を指ですくってれみりゃに見せつける。 「う"う"ぁ"ぁ"! ちがうも"ん!!」 「何が、違うんだ?」 「う"ぅ?」 「エッチなお汁じゃないなら何だ?」 聞き直す。 「じらない!! ただのみずぅ!!」 「ただの水の割にはヌルヌルしてるけどねぇ」 「まあいい。水かどうかは亀さんに調べてもらうとしよう」 そしてれいむを犯したばかりの亀さんはれみりゃのお股へセットされる。 「や"ー! い"れるな"ぁ"ぁ"!!」 「そこは入れないでください、だろ?」 言葉遣いなどは快楽を覚えさせた後に教えるつもりなのでここは忠告だけで済ます。 ずぶぶ…と亀さんの首をれみりゃの壺に挿入していく。 昨夜に比べればずっと抵抗なく奥まで入れた。 「う"あ"あ"…」 れみりゃの方もほとんど悲鳴をあげなかった。 「どうだ? 昨日より痛くなかったろう?」 「うぅ…うー」 否定しないってことはその通りみたいだな。 単純なゆっくりはこういった順応が早くて楽でいい。 俺は口の端をあげると亀さんの首ピストンを開始した。 「あ"う"っ…うううう…あ"う"っ!」 れみりゃは頭を左右に振って何かを堪える。 それは痛みなのか、はたまた何か別の感覚なのか。 亀さんの動きを激しくするとその反応はさらに分かりやすいものになった。 「うあぅっ! あっあっあっう!」 れみりゃの白いもちもち肌が徐々にピンクに染まりだす。 亀さんを咥えこむ下の口から分泌される肉汁も量を増したように感じる。 肉汁の油で濡れた亀さんを放さぬよう気をつけながら亀さんの尻尾を前後し続ける。 そしてようやく… 「ぁうぁぅ…うあっあっあぅぁぁああ♪」 れみりゃから悦びの悲鳴を聞くことが出来た。 れいむ種やまりさ種といった被捕食種は一度の調教で快楽を覚えるフェーズまで進むのだが、 さすがに捕食種で生殖の必要が少ないれみりゃには時間がかかった。 だがたったの二回目でこれだよ。 「今の声はなんだれみりゃ? 気持ちよかったんだろ?」 「うあぅあ…ぞ、ぞんなごど…!!」 否定しようとしたところで亀さんを大きくストロークさせる。 「んぅぁぁ♪ …あ"う"ぅ"! ぢがう"ぅ"…うぁぁ♪」 れみりゃが何を言おうが亀さんによる攻めを緩めない。 しばらく攻め続けると、れみりゃはとうとう否定せず甘い声で喘ぎ続けた。 といっても雌豚肉まんの鳴き声なので綺麗な声ではないが。 「あうああああ♪」 「どうだ? そろそろ認めろよ? 気持ちいいってな」 「うー♪ うぅー…♪」 「言わないならここでやめるぞ?」 「う? うぅぅぅ~~…」 れみりゃがまだ言葉で認めないので亀さんに待機命令を出す。 「あううぅ! きもぢい"い"!! だがらもっどじでぇ!!」 言った。とうとう言った。 思えば我慢出来ないはずのれみりゃが良くここまで我慢したものだ。 「よし、素直に言ったれみりゃは気持ちよくしてやろう」 「う、うー♪」 すでに拒む気持ちをなくしたれみりゃが甘えた声を出す。 ゆっくりの心変りは恐ろしいのぉ。 ゆっくりでも一度知った快楽を忘れはしない。 だが俺はその感覚をさらに強く刻みこむように力強く、激しくれみりゃを犯し続けた。 「ぅ、ぅー…」 気絶したれみりゃをそのままに俺は部屋を出る。 目を覚ましたら食事を取らせて調教の続きをするとしよう。 飽きるまではせいぜい可愛がってやるよ。 その後はどこぞの物好きにでも売ってやるか。 それまでよろしくな、俺の可愛いれみりゃ。 しかし今はまず、先の調教中にいきり立ったディックを収めるために ゆっくりの待つ愛奴ルームへと、俺は足を進めた。 終 by ゆっくりしたい人 こんなSS書いたけど、俺は変態じゃないよ。 このSSに感想を付ける
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れみりゃにアドバイス 虐待ほぼ無し。虐待のダシにはなるかと 「うぅ~☆とどかないんだど~」 れみりゃが岩の隙間の穴に手を突っ込んでいる。どうやら奥にゆっくりが居るようだ。 「あまあまでてくるんだど~☆れみりゃがちゅ~ちゅ~してあげるんだど~☆」 「なにいってるの?ばかなの?さっさとあきらめてどっかいってね!」 穴の奥は思いのほか深く、れみりゃの手が絶対に届くことは無かった。 「ここはれみりゃもはいってこれないゆっくりプレイスだよ!れみりゃはゆっくりりかいしてね!」 安全なのが分かっているのか、ゆっくり達はれみりゃを罵倒している。 「ば~きゃ!ば~きゃ!」 「ゆっくりできないれみりゃはさっさとしんでね!」 「うぅ~、あまあまのくせになまいきだど~☆」 「おぉ、こわいこわい!」 ゆっくり達が捕まえられないのと罵倒されているのとで、れみりゃはイライラしていた。 それを見かねたお兄さんがれみりゃに声を掛ける。 「やぁれみりゃ!どうしたんだい?」 「おくにいるあまあまがとれないんだど☆あまあまたべたいんだど!」 「なら良い方法があるよ。教えてあげようか?」 「おしえてほしいんだど~!」 「それはね・・・」 ゆっくり達は人間とれみりゃのやり取りを穴の奥から見ていた。 話の内容は聞き取れないが、どうやら人間がれみりゃを追い払ってくれる。そう思っていた。 しかし現実は甘くない。れみりゃはまた穴の所まで戻ってきたのである。 「あまあまつかまえるど~☆」 「むだだってわからないの?ばかなの?ばかなれみりゃはさっさとしね!!」 「うっう~☆」 れみりゃはゆっくり達の罵倒も気にせず、穴に尻を押し付けた。そして 「うっう~☆れみりゃ~ぶーーーー☆」 屁をかました。 「ゆぎゃぁああぁぁぁ!!ぐざいぃぃぃぃぃいいい!!」 「ゆげぇええぇぇぇえぇ!!エレエレエレエレ・・・・」 「ゆぎゃぁぁあああああああ!!おめめがいだいぃぃぃぃい!!」 屁の強烈な臭いにゆっくり達は悶絶した。小ゆっくり達はあまりの臭さにショック死したものもいる。 ゆっくり達は堪らず穴から飛び出した。それを捕らえるれみりゃ。 「つかまえたど~☆いただきますだど~☆」 「ゆぎゃぁぁぁぁああ!!」 飛び出たゆっくりは全て捕まり、全てれみりゃに食われた。 ゆっくりを完食したれみりゃはとても満足してお兄さんにお礼を言った。 「あまあまのつかまえかだおしえてくれてありがとーだど~☆うっう~☆」 「ははは。どういたしまして!」 「うっう~☆」 「どうせならこの捕まえ方を友達に教えてあげたらどうだい?きっとみんなも喜ぶよ」 「うう~、れみりゃのともだちのれみりゃにもおしえてあげるんだど!そしたらあまあまいっぱいだど~☆」 きょうはありがとだど!ばいばいだど~☆」 そう言ってれみりゃは山へ飛んでいった。 その日の夜中 「「「「「うっう~☆れみりゃ~ぶーーーー☆」」」」 「「「「ゆぎゃぁああああああ!ぐざいぃぃぃぃいぃぃ!!」」」」 ゆっくり達の叫び声が山のあちこちで響いた。 終
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いきなりだが今日のターゲットはれみりゃ。冬に食べたいゆっくりナンバー1である。 さっそく目標の場所へ向っていった。事前に下調べしてあるのですぐ着いた。 月の光が照らす開けた広場。木々の伐採した跡地であるそこが、れみりゃたちの社交場である。夏のこの時期は基本的に毎日集まっているようだ。 「「「「れみ☆りあ☆うー!」」」」 「う-!すばらしいだんすだどぉ~♪でもちょっとつかれたどぉ~♪さくやー!ぷでぃんー!」 「う~♪みゃんみゃ~だっこぉ~だっこぉ~♪」 ざっと30匹ぐらいだろうか。れみりゃの集団がダンスを踊ったり他のゆっくりを食していた。 おそらくこの辺りの全てのれみりゃが集まったのだろう。 予想以上に多かったが足りるかな・・・うん大丈夫だ。 俺は木の蔭からそっとれみりゃたちの前に出た。俺に気づいたれみりゃ達はこちらへ近寄ってくる。 「う~?ぐどんなにんげんがでてきたどぉ~♪」 「がおー!たーべちゃーうぞー!」 「ぷでぃんをもってきたらこころのひろいれみりゃはゆるしてあげるどぉ~♪」 「みゃみゃにさからうとたべられちゃうぞー♪」 予想通り餌をねだってきた。俺は持っていた袋を開けると、そこからクッキーを一個一個れみりゃにあげていった。 「おいしいどぉ~♪にんげんにしてはなかなかだどぉ~♪もっとたくさんもってくるんだどぉー♪」 そんな事を言いながら食していくれみりゃ達。食事が始まり数分ほど経っただろうか。れみりゃ達は突然倒れ出した。 「う・・・ねむいんだどぉ・・・おねむだ・・・どぉ・・・」 全員が寝たのを確認すると、俺は30匹のうち15匹の帽子を回収した。そしてとりあえず帰宅することにした 夜明けも近くなりれみりゃ達は目を覚ました。そして目を覚ましてすぐに頭の異変に気づいた。 「うー!れみりゃのえれがんとなぼうしがないどぉー!」 「れみりゃのぼうじがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!どうじでないどぉーーー!!!!」 「みゃんみゃー!れみぃえれがんとじゃなくなったどぉー!!!いやだどー!」 帽子を失くした15匹は大混乱であった。 その様子を見た、他の15匹がれみりゃたちの肩を叩く。その顔は天使のような笑顔である 「だいじょうぶだどぉ~れみりゃたちはえれがんとだどぉ~♪」 「かわいいれみりゃにわるいこなんていないどぉ」 「ぼうしがなくてもふつくしいどぉ~」 「いっしょにさがすんだどぉ~♪」 などと励まし始めた。それを聞いたれみりゃ達は涙目で抱きつく。 「ありがどぉー!!!!えれがんとなおぜうさまをともだちにもって、れみりゃしあわせだどぉー!!!」 ワンワン泣き始めた。 その様子を遠くから眺めていた俺は思わず舌打ちをしてしまった。 ゆっくりは飾りのない同族に対しては『ゆっくりできない子』として殺すのさえ辞さない。しかしれみりゃには何故かその法則が通じないのだ。 こうなったら実験するしかないだろう。常識的に考えて・・・ 俺はさっそく家に帰って実験の準備に取り掛かった。仕事?自営業だし今日は休みにする。 そうしてまた夜が来た。俺は荷物を持ってあの場所へ向かう。茂みで待機していると案の定れみりゃたちはやってきた。 「みつからなかったどぉ・・・なんでだどぉ・・・」 「うー!きにしちゃだめなんだどぉ~♪きっとみつかるどぉ~♪」 「このあまあまでもたべてげんきだすどぉ~♪」 森にはれみりゃ達の会話と「いぎゃいよ!!!でいぶをだべないでええええ!!!!」 というゆっくり達の悲痛な叫び声が響き渡っていた。 俺は昨日と同じように目の前に飛び出した。するとれみりゃ達は昨日と全く同じように近づいてくる。 「う~!きのうのにんげんだどぉ~♪」 「きょうもあまあまをよこすんだどぉ~♪」 どうやら警戒していないようだ。普通に考えれば帽子泥棒は俺だと気づきそうなものなのだが。 さて、ここからは昨日と同じ展開なので端折らせて頂こう。眠らせた後に残りの15匹の帽子を袋に入れておく。 昨日と違う点と言えば、そこから帽子を一個だけ手に取り、れみりゃ達を無理やり起こしたぐらいだろう。 「ううー!なにするどぉー!れみりゃをおこすなんてぶれい・・・うー!!!!えれがんとなぼうじがぁあああ!!!」 「うー!がえぜえええ!!!!れみりゃのぼうじがえぜええええ!!!!」 慌てふためいてるれみりゃ達へ、追いうちをかけた。 「一個だけ帽子を拾ったよ。でも誰のか分からないからとりあえず僕が持ってるよ。持ち主はゆっくり手をあげてね!」 れみりゃ達からはガヤガヤと声が聞こえる。しかし一匹の子れみりゃがその空気を壊した。 子れみりゃが手をあげようとした。しかしそれは親れみりゃに突き飛ばされてあえなく失敗。 「なにずるんだどぉお゛!!!」 声をあげて叫ぶ子れみりゃ。対して親れみりゃはというと 「うるざいどぉー!あれはれみりゃのぼうじだどぉー!ぶざいぐなこのものじゃないどぉー!」 「み゛ゃんみ゛ゃーー!!!れみりゃぶざいぐじゃないどぉー!えれがんとな・・・」 「うるさいどぉー!!!ぼうしのないこはえれがんとじゃないどぉー!!!ゆっくりしぬどぉー!!」 そして子れみりゃの羽を食いちぎる親れみりゃ 「いっだいいいいいい!!!!!みゃんびゃごべんなざいでびりゃはぶざいぐなぶだでずう゛う゛う゛!!!!」 「ぶざいぐなぶだはだべられるどぉー!!!」 あ~あついに食っちまったよ我が子を。周りのゆっくりもそれぞれ大喧嘩を始めたようだ。 「あれはれみりゃのぼうじー!かざりのないぶざいぐはしぬんだどぉ~」 「うー!うー!ぶざいぐだがらやさしくしてあげたんだどぉ~♪かんちがいするなどぉ~♪」 「れみりゃのかりすまにかんしゃしないなんてさいていだどぉー!!!」 ん?つまりアレか?こいつらは同情で帽子なしのれみりゃに優しくしてたと思ったが。 実は自分より劣ったれみりゃを見て憐れんだだけなのか? 女の子が自分より不細工な子に対してやたら「え?わたし不細工だって?○○ちゃんぜんぜんそんなことないよ~。かわいいじゃん!目がぱっちりしてるしさ~」 とか言う話だったのかこれ。うわ感動して損した。 こうして俺はちょっとしたショックを受けている間に、どうやら決着がついたようだ。 生き残ったのは、最初に子を殺したれみりゃ。 「ううう・・・おにさーん。それはれみりゃのぼうしだどぉ~」 ヨロヨロのまま手をあげたれみりゃ。羽もボロボロだが一日もすれば回復するだろう。俺は約束通り、れみりゃに帽子を返してあげた。 「れみ☆りあ☆うー!えれがんとなおぜうさまだどぉ・・・・?」 帽子を取り戻してやっと冷静になれたのか。辺りを見回したれみりゃはこの肉まんだらけの広場に気づいた。 「なんでみんなしんでるどぉー!!!!うー!れみりゃのあがちゃん・・・あがちゃぁああああああんんん!!!!しっかりするどぉおおおお!!!」 無残な姿になった我が子を抱いて泣いているれみりゃ。いやアンタが半分ほど食ったんですけどね。 そして今思うに、その帽子はその子の帽子じゃなかのか?別にいいけど。 こうして俺はまた一つゆっくりの真実を知ったのだった。 おそらく人生を生きるにおいて無駄な知識ではあるが。 最後にれみりゃの目の前に持っていた帽子を全て置いて行った。 「うー?なんでぼうじがこんなにあるんだどぉー・・・・う!ううう・・・ごべんなざいだどぉおおおおおおお!!!!! あがしゃんゆるじでだどぉおおおおおお!!!!」 己の過ちに気付いたのか。まあ鼻孔を擽る肉の香りに釣られてふらんがやって来たようなので、その声もじきに止むだろう。 俺は夜の森を後にした。 【あとがき】 一部スレの内容を使わせていただきました。 勢いで書いたので見づらい部分が多々あるかもしれません 過去作 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!1 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!2 悲しき聖帝ゆっくり! お前は愛につかれている!!3 お兄さんとドスれいむ 鬼意屋敷殺人事件 どすの加工所 幻想樹の迷宮 幻想樹の迷宮Ⅱ 徹夜でゆっくりしようぜ! 徹夜でゆっくりしようぜ!2 地震 ゆーうーかい ゆーうーかい 解決編 ゆーうーかい番外編 ~ゆっくりプレイス~ ゆっくりパニック れみりゃをむーしゃむしゃー このSSに感想を付ける
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※この作品はれみりゃとお兄さんシリーズの世界観です ※設定も準拠しております ※非常に短いです ※どちらの選択肢を選んでも後味は悪くならない…はずです よろしければどうぞ れみりゃ達のおねだり 今日も今日とて仕事が終わって自宅へ帰る俺。 れみりゃ親子に一秒でも早く会うべく素早く玄関の扉を開ける。 「ただいま~!」 「おかえりだぞぉ♪」 「だっどぉ♪」 ん? れみりゃとちびりゃが玄関で出迎えてくれている? 珍しい事もあったもんだ。 れみりゃが妊娠して以来、いつの間にかそういう習慣がなくなってしまっていたのだ。 「あぅ~♪あぅ~♪」 なんだ? ちびりゃが身体を摺り寄せてくるんだけど。 可愛いんだが…なんか変な感じだ。 「おかばんはれみぃがもつぞぉ♪」 「…は?」 れみりゃがニコニコしながら俺の方へ両手を伸ばす。 『おかばん』…言うまでもなく鞄の事だ。 れみりゃが俺の鞄を持ってくれる? そんなことを俺は頼んだことはないんだが…。 とりあえず断るのもどうかと思ったので、素直にれみりゃに鞄を差し出す。 「う!う~…♪おかばんはれみぃがあずかったぞぉ♪」 れみりゃの肉まんアームでは俺の鞄は重いだろうに。 無理に笑顔を作ってやがる。 れみりゃが俺の手伝いをしてくれるのは有難いんだが…。 突然過ぎて変だ。 「あぅ~♪あぅ~♪」 こっちはこっちでおかしいし。 こいつはそこまで俺に甘えてくるような奴ではなかったはずだ。 親であるれみりゃに甘えるように仕向けたのだからな。 おかしい。 おかしすぎる。 …とりあえず玄関で考えていても仕方ない。 中に入るか。 「ほら、ちびりゃ、中に入るぞ」 「あぅ~♪」 俺はちびりゃの身体を両手で持ち上げ、靴を脱いで部屋の中に入る。 あ~…やっぱ我が家の肉まん達は暖かいわ。 「あぅ~♪だっこはゆっくりできるどぉ♪」 俺の腕の中できゃっきゃと喜ぶちびりゃ。 たまには甘えられるのも悪くないな。 居間に入った俺達。 とりあえず床に座る。 ああ、疲れた。 「ねぇねぇ♪」 「…ん?」 「れみぃにおてつだいできることないかなぁ♪」 れみりゃがニコニコ笑いながら話しかけてきた。 お手伝い? 何を言ってるんだ? こんなこと言われたの初めてだから少しの間呆然としてしまった。 とりあえず何かないか考えてみる。 …う~ん。 風呂掃除でもさせてみるか? れみりゃに出来るだろうか? まあ、本人(本ゆっくり?)がやりたいって言ってるからやらせてみるか。 そんなに難しいことではないしな。 「よし、れみりゃ。じゃあ風呂掃除でもやってみるか?」 「うっう~♪どんとこいだぞぉ♪」 「まんまぁ♪ふぁいといっぱつだどぉ♪」 そんな言葉何処で覚えたんだちびりゃよ。 姉貴か?姉貴なのか? 「…で、スポンジにこの洗剤付けて、この風呂桶の中と床にこうやって泡をつけて最後にシャワーから湯を出して洗い流すんだ。わかったか?」 「うっう~♪れみぃにおまかせだぞぉ♪」 なんだかよくわからないが自信満々のれみりゃ。 得意そうに柔らかそうな肉まんハンドで自身の胸をぽんと叩いてる。 多分根拠はないだろう。 …やっぱ不安だ。 だけどいつまでもそんなこと言っていたられみりゃは何も出来やしない。 ここは一丁やらせてみるか。 「じゃあれみりゃ。頼むぞ」 「せいれんせんにのったつもりでいてねぇ~ん♪」 …それは安心しても良いのだろうか? どこかのドジっ子の虎を連想させるようなドジをやらかさないか逆に不安になってしまった俺であった。 約5分後… 「うぁ~!!おにいざんだずげでぇ~!!」 「あぅ!?」 「…やれやれ」 予想通りだ。 何をドジったのかはわからないが。 俺とちびりゃが風呂場に行くと、全身びしょ濡れになっているれみりゃの姿があった。 「うぁ~…びしょびしょだぞぉ…」 床を見るとシャワーが出しっぱなし。 床や風呂桶に疎らではあるが一通り泡は付いているので、まあ及第点か。 「れみりゃ、後は俺がやるから風邪ひく前に着替えてこい」 「う~…りょうかいだぞぉ…」 れみりゃは肩を落としながら風呂場を出て行く。 ちびりゃもその後に着いて行った。 恐らくれみりゃの肉まんハンドではシャワーの水圧を制御しきれなかったのだろう。 よく考えてみれば、普段はシャワーを使わないからな…。 ちょいと俺も配慮不足だったかもしれんな。 俺はそんなことを考えながられみりゃの後始末を始めた。 「う~…」 「あぅ~…」 風呂掃除を終わって居間に戻ってみると、新しい服に着替え終わったれみりゃとちびりゃが落ち込んでいた。 さっきのミスが原因なんだろうが…。 「れみりゃ、何も落ち込むことはないぞ?お前は俺の仕事を手伝ってくれたじゃないか」 「う~…でもでもぉ…」 れみりゃはそれでも納得がいかないらしい。 う~む…普段は自分から積極的に手伝いを申し出る奴ではないのだが…。 俺の言うことは素直に聞いてくれるんだけどな。 …ん? ちびりゃが何か紙を持ってる。 何だ? 「なあ、ちびりゃ。それ何だ?」 「あぅ!?」 ちびりゃはさっと手に持っている紙を背中の後ろに隠す。 いや、その仕草も可愛いけど…隠し事されるのは少し悲しいな。 といっても無理矢理見る理由もないんだよな。 とりあえずダメ元で頼んでみるか。 「なあ、ちびりゃ。俺にもそれ見せてくれないか?」 「あぅ…」 「う~…おちびちゃん…」 う~ん、やっぱり困ってる様子だ。 仕方ない、どうしても隠したいって言うのなら…。 「あぅ…これだどぉ…」 ん? ちびりゃが持っていた紙を差し出してきた。 見せてくれるのか。 「ありがとな、ちびりゃ」 「あぅ~♪」 帽子の上から頭を撫でてやる。 んで、これは…何だ、おもちゃ屋のチラシか。 何でこんなもん隠していたんだ? 「なあお前達、このチラシがどうかしたのか?」 「う~…」 「あぅ~…」 言いにくそうなれみりゃとちびりゃ。 何なんだ一体。 「そのかみみせてほしいんだぞぉ…」 「ん?ああ、わかった」 俺はれみりゃにチラシを手渡す。 そして、れみりゃはある部分を指差しながらチラシを俺に見せてくる。 これは…『れみりゃ専用 カリスマ☆グングニル』…だって? 価格は…うわ、5980円もするのか。 おもちゃにしては結構高いな。 でも高価なだけあって見た目は本格的だな。 にしても…手伝いを申し出たのはそういう訳だったのか。 こいつらもそういうこと考えるようになったんだなあ。 なんだか成長を感じる。 「う~…」 「あぅ~…」 れみりゃとちびりゃが俺に嘆願の眼差しを向ける。 無駄な出費は出来れば避けたかったのだが…。 う~ん…。 買ってあげる 今回は保留
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ゆっくりれみりゃ系いじめ1 虐料 ゆっくりれみりゃ系いじめ2 いないいないうー虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ3 ドライアイス虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ4 燃やせ燃やせ虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ5 紅魔館の大掃除虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ6 ゆっくりれみりゃの最期虐制機 ゆっくりれみりゃ系いじめ7 運命虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ8 ウルトラれみりゃそ ゆっくりれみりゃ系いじめ9 れみりゃとぷりん虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ10 ゆっくりれみりゃを山に放す2制家性料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ11 新たな命、れみりゃ制家 ゆっくりれみりゃ系いじめ12 ゆっくりゃたまねぎ責め虐制 ゆっくりれみりゃ系いじめ13 「プリン」が好きな二匹 ゆっくりれみりゃ系いじめ14 れみりゃと広告虐料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ15 パラサイト虐性捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ16 ゆっくりゆかりんとゆっくりれみりゃ虐家捕性 ゆっくりれみりゃ系いじめ17 れみりゃうーー!!制家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ18 プール虐捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ19 れみりゃと亀さん虐性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ20 れみりゃのボランティア虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ21 ゆっくりれみりゃいぢめ~おめぇに食わせるぷっでぃんはねぇ!~制そ ゆっくりれみりゃ系いじめ22削除 ゆっくりれみりゃ系いじめ23 魅惑の透明なケース2虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ24 土用丑の日れみりゃの日虐家料 ゆっくりれみりゃ系いじめ25 ゆっくりれみりゃの日常そ家共 ゆっくりれみりゃ系いじめ26 れみりゃ 幸福の資格 ゆっくりれみりゃ系いじめ27 ゆっくりれみりゃの調教(基盤)そ薬捕無 ゆっくりれみりゃ系いじめ28 ゆっくりれみりゃの調教(応用)そ捕家性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ29 ゆっくりれみりゃの調教(試験)そ捕家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ30 れみりゃのヘアカット虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ31 ぷっでぃ~ん天国虐捕無 ゆっくりれみりゃ系いじめ32 俺はれみりゃが嫌いです虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ33 妊娠ゆっくりゃいじめ虐無 ゆっくりれみりゃ系いじめ34 睡眠薬虐料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ35 ゆっくりゃを狩る者制捕 ゆっくりれみりゃ系いじめ36 ゆっくりぼーる5虐家道 ゆっくりれみりゃ系いじめ37 ゆっくりゃと俺そ ゆっくりれみりゃ系いじめ38 ゆっくりゃ拷問室・前編虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ39 VSれみりゃ制 ゆっくりれみりゃ系いじめ40 くろひげ虐機無 ゆっくりれみりゃ系いじめ41 ゆっくりゃ拷問室・後編虐家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ42 ゆっくりみだら8虐性家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ43 ゆっくりみだら9虐性無 ゆっくりれみりゃ系いじめ44 にくまんだどぉ♪ ゆっくりれみりゃ系いじめ45 幻想郷味巡り・にくまん編 ゆっくりれみりゃ系いじめ46 咲夜さんの気遣い ゆっくりれみりゃ系いじめ47 でびりゃまん (その1) ゆっくりれみりゃ系いじめ48 ゆっくりゃタイフーン ゆっくりれみりゃ系いじめ49 冬のれみりゃ1 ゆっくりれみりゃ系いじめ50 れみりゃ拘束虐待虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ51 ゆっくりゃへのおしおき ゆっくりれみりゃ系いじめ52 おぜうさま(笑) ゆっくりれみりゃ系いじめ53 ゆっくり眠れない夜 ゆっくりれみりゃ系いじめ54 かりしゅま対決 ゆっくりれみりゃ系いじめ55 うーせんおじさんそ ゆっくりれみりゃ系いじめ56 れみりゃにアドバイス ゆっくりれみりゃ系いじめ57 ぶーぶー!ってやつかわいい ゆっくりれみりゃ系いじめ58 だんす ゆっくりれみりゃ系いじめ59 冬のれみりゃ2 ゆっくりれみりゃ系いじめ60 ブログの女王 ゆっくりれみりゃ系いじめ61 れみ☆りゃ☆ぎゅー☆虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ62 れみりゃをむーしゃむしゃーそ ゆっくりれみりゃ系いじめ63 帽子のないれみりゃ虐 ゆっくりれみりゃ系いじめ64 サンタクロース ゆっくりれみりゃ系いじめ65 どろっ☆わーずぅ ゆっくりれみりゃ系いじめ66 かんばんむすめ ゆっくりれみりゃ系いじめ67 れみりゃの子育て ゆっくりれみりゃ系いじめ68 れみりゃの弱肉強食物語 ゆっくりれみりゃ系いじめ69 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりれみりゃ系いじめ70 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりれみりゃ系いじめ71 しまわないで!虐巨強希ゆ幻 ゆっくりれみりゃ系いじめ72 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ73 おお、かゆいかゆい滅他無 ゆっくりれみりゃ系いじめ74 れみりゃ牧場虐家料無 ゆっくりれみりゃ系いじめ75 おぜうさまのこーまかん虐緩無 ゆっくりれみりゃ系いじめ76 れみりゃはメイド長虐希無 ゆっくりれみりゃ系いじめ77 れいむとれみりゃ親子いじめ虐制汚家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ78 れみりゃ農法制家無 ゆっくりれみりゃ系いじめ79 都市の一角で虐環家無現]]
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ここはゆっくりたちがゆっくりしている大地。 人里から遠く離れ、妖怪たちも知る事の無い世界。 そこに、ひとつのゆっくり集団がありました。 ゆっくりれいむと、ゆっくりまりさ。 それに、ゆっくりぱちゅりーとゆっくりありすの4匹です。 まだ小さいこの4匹がどうして一緒に暮らすようになったのか、家族はどうしたのか。 ゆっくりたちはとてもゆっくりしている生き物なので、そんなこともう忘れてしまいました。 でも大丈夫です。 4匹は、みんないつでも仲良し。 大事なのは、この4匹がそれぞれを大切な友達だと思っている事なのでした。 そんなある日の事です。 4匹が草原で仲良く遊んでいると、地面の上を黒い影が通り過ぎました。 「ゆ! みんなあぶないよ! ゆっくりにげてね!!」 誰が上げたかその声に、みんなゆっくりなりに急いで近くの背の高い草むらに逃げ込みます。 妖怪や人間は居ませんけれど、鳥に襲われては動きのゆっくりなゆっくりはひとたまりもありません。 それに、ほとんどが夜行性ですが、ゆっくりの中にも空を飛んでゆっくりを食べるゆっくりも居るのです。 幾ら平和とは言えここは大自然です。 その事を身にしみて知っているから、ゆっくり達は草むらの中からじっと空を見ます。 そこにいたのは、ゆっくりを食べるゆっくりの一種類、ゆっくりれみりゃでした。 真昼だと言うのに珍しいですね。 顔の横から生えた翼をはためかせ、きょろきょろと何かを探しています。 自分達の事でしょうか。 見つかったら食べられちゃうかもしれない。 その想像が、ゆっくり達を自然と小さく縮めていきます。 その時です。 ざぁっ、と、強い風が草原を駆け抜けていきました。 その風にあおられ、隠れていた草むらが大きくなびき、ゆっくり達の姿が丸見えになってしまいます。 そして、その事で気がついたのか、ゆっくりれみりゃが一直線にこっちに飛んできました。 ゆっくり達は、ゆっくり隠れているつもりだったので、突然の事に体が動きません。 怖い、食べられちゃう!! 皆、ゆっくりれみりゃが怖くて目に涙を浮かべています。 そんな4匹の前に、大きく口を開けたゆっくりれみりゃがびゅーっと飛んで来て…… 「うー♪ うー♪♪」 ぺろり、とゆっくりれいむの顔を舐めました。 「???」 何が起こったのでしょうか。 そのままがぶっと食べられちゃうと思ったれいむも、他の3匹も、何がなんだかよく判りません。 もしかして、食べる前におもちゃにでもするつもりなのでしょうか。 でも、ゆっくりれみりゃはみんなの顔を一舐めすると、わざわざ地面に降りて不器用にぴょんぴょん跳ねています。 「うー♪」 お決まりの「ぎゃおー!」も「たーべちゃーうぞー!」も言いません。 『ゆ?』 これはどういうことなのでしょうか。 みんな困ってしまいます。 ニコニコしながらぴょんぴょんしていたゆっくりれみりゃも、だんだんと困った顔になってきました。 やがておずおずと、ゆっくりれいむが挨拶します。 「ゆ……ゆっくりしていってね?」 するとゆっくりれみりゃは笑顔に戻り、みんなの周りを跳ね、飛び回ります。 どうやら、このゆっくりれみりゃは自分達を食べに来たようではないみたいです。 それならば、ゆっくりがする事は一つです。 『ゆっくりしていってね!!!!』 「うっうーーー♪♪♪」 どうやらこのゆっくりれみりゃはちょっと変わり者のようでした。 れみりゃ種だというのにゆっくりたちを食べようとはせず、夜はみんなと一緒に眠ってしまいます。 近づいてきた鳥だって追い払ってくれますし、高い所にある珍しい木の実なども取ってきてくれました。 ほかのゆっくり達は怖がりましたけど、そんな事は関係ありません。 いいじゃないですか、皆、それぞれどこか違うものなのです。 4匹にとって、このゆっくりれみりゃはもうお友達なのです。 いつからか、みんなは5匹のゆっくり集団になっていました。 それからしばらくたったある日。 突然れみりゃがれいむに噛み付きました。 それどころか、リボンを取ろうとしたり、髪を抜こうとしたりするのです。 今まで友達だと思っていたれみりゃのそんな行動にれいむは怒り、そして泣き出してしまいます。 まりさやありすも、口々に「ゆっくりあやまってね!」「ゆっくりできないこはきらいだよ!」と怒ります。 最初は「うー! うー!!」と必死に何かを訴えていたれみりゃでしたが、あらあら、しまいには自分も泣き出してしまいました。 怒られた事が悲しかったのでしょうか。 いいえ、そうじゃありません。 れみりゃはただ噛み付いたわけではないのです。 ただ怒られた事よりも、自分のしたい事がみんなに伝わらなかった事。 自分が上手く伝えられなかった所為で、れいむが泣いたり、みんなが怒ったりした事。 その事が、とっても悲しかったのです。 した方も、された方も、わんわんと泣いているばかり。 初めは怒っていたまりさとありすも、慰めても泣き止まない2匹の様子にどうして良いのかおろおろとするばかりでした。 わんわんと泣きながらも、れみりゃはまだ何かを伝えようとしているようです。 その場で小さく飛び跳ねてみたり、れいむの下にもぐりこもうとしてみたり。 他のゆっくりよりもおしゃべりが上手くないれみりゃは、自分の体を使って何かをしようとしているのです。 れみりゃは、本当の事を判ってもらって、みんなと仲直りをしたかったのです。 そんな様子を、ゆっくりと見ていたゆっくりがいます。 それはゆっくりぱちゅりーです。 頭の良いぱちゅりーは、れみりゃは意味も無く噛み付くゆっくりではない、きっと何かがしたかったはずだとゆっくりと考えていました。 ゆっくり、でも真剣に考えをめぐらせます。 やがて。 「むきゅーーーーん!! わかったわ!!!」 体の弱いぱちゅりーにしては大きな声と高いジャンプ。 それが、ぱちゅりーの喜びを示していました。 ぱちゅりーはまずれみりゃの所に行くと、顔を舐めたり頬擦りしたりして、やさしくなだめます。 やがてれみりゃが落ち着き始めると、自分はれみりゃの横に行き、今度はれいむに向かって自分の上に乗るように、と言いました。 病弱なぱちゅりーにとっては辛い事でしょう。 でも、ぱちゅりーは優しいれみりゃの想いに応えてあげるために、必死で我慢します。 れみりゃの顔を横目で見ると、れみりゃは満面の笑みを浮かべていました。 ああ、良かった。 友達が笑っている、自分の考えが間違いで無いとわかると、それだけでそんな苦労もどこかへ飛んでいきます。 自分の上にれいむがゆっくり乗ったら、次はれみりゃの上に乗るようにと。 まだぐずりながらも、れいむはぱちゅりーの言うとおりに動きます。 さあ、これで準備はおしまい。 「れいむ、れみりゃにゆっくりつかまっててね!」 ぱちゅりーが言うと同時、れみりゃが小さな翼を精一杯動かします。 するとふわり、とれみりゃだけの時よりは速さも高さも少ないですが、れいむをのせたままゆっくりとれみりゃが浮かび上がりました。 「わぁすごい、おそらをとんでるよ!!」 浮かんだれみりゃの上から見る景色、その光景にれいむはたちまち泣き止んで目を輝かせます。 そう、れみりゃは以前にれいむが「れみりゃみたいにおそらがとべたらなぁ」と言うのを聞いて、それを叶えてあげようとしたのです。 れいむを乗せたまま、バランスを崩さないようゆっくりゆっくりとれみりゃは飛んでいきます。 空からは、みんなニコニコ笑ってこちらを見ているのが見えました。 やがて、短い空の旅が終わり、れみりゃとれいむはゆっくりと地上へと降りてきます。 「れみりゃ……さっきはゆっくり怒ってごめんね!」 れいむはれみりゃが自分の事を思ってしてくれた事に気づき、さっきは泣いて怒った事を謝りました。 「う……? うーーー♪♪」 れみりゃは一瞬ぱちくりすると、れいむに擦り寄ります。 れみりゃにとっては、れいむが喜んでくれた事、それだけで十分なのでした。 2匹は笑いながら、体をすりあわせてにっこり仲直り。 そこにまりさとありす、ぱちゅりーも加わってみんなで仲良くすりすり。 それかられみりゃは疲れるでしょうに、まりさも、ありすも、それぞれ乗せて空に舞い上がります。 そして最後に、今回一番の功労者のぱちゅりーを乗せて、みんなよりも、ゆっくりゆっくりと飛びました。 ぱちゅりーを乗せたれみりゃが戻ってくると、まりさとありすが自分達も乗せてくれたお礼と、二人で怒った謝罪を込めて木の実や花を集めていました。 さすがにちょっと疲れたし、大事な帽子もみんなが乗ってくしゃくしゃになってしまいましたが、れみりゃはそんな事気にしません。 みんな怖がるれみりゃ種の自分を受け入れてくれた友達。 そんな友達みんなが笑顔で幸せ。 それがれみりゃの一番なのです。 『ゆっくりありがとうね、れみりゃ!!!』「うーーーー♪!♪!♪」 そんな仲の良いゆっくりたち、まりさとありすが集めてくれたご飯を食べると、そろって近くの木の洞に入っていきました。 ……あらあら、みんな寝ちゃいましたね。 今日は色々と疲れたのでしょう、ちょっと早めのお昼寝の時間みたいです。 ゆっくりおやすみなさい。 おわり。 作・話の長い人 ゆっくりできてよかったね。 -- 名無しさん (2009-07-14 22 18 00) れみりゃかわええ/// -- 名無しさん (2009-09-18 05 54 27) れみりゃは可愛いなぁ… -- 名無しさん (2010-07-14 05 16 38) イイハナシダナー -- 名無しさん (2010-09-19 18 37 43) れみぃかあいい -- 名無しさん (2010-11-27 14 27 04) めっちゃいい話この話作った人マジかみ -- ゆっくり大好きです!! (2011-10-22 19 49 55) れみりゃが可愛いすぎて生きるのが辛い -- 名無しさん (2012-01-03 08 44 39) よし、れみりゃ1匹飼わせてもらおうか -- ちぇん飼いたい (2012-02-27 19 10 39) さて!今日の昼飯は・・・ 肉まん・・・だと・・・ -- 名無しさん (2012-08-11 10 39 36) ありがとう。 ゆっくり虐待とかわけのわからないジャンルが増える中で、すごく安心のできる作品でした。キャラクターがものすごくかわいいです。 -- 名無しパチュ (2012-09-25 20 20 51) ↑同感、ゆっくり虐待する人ってなんかこう・・・病んでるんだろうね。 -- 名無しさん (2012-12-13 07 06 17) 絵本みたいにほのぼのしてるな。 -- 名無し (2014-02-14 07 51 47) 名前 コメント
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日も落ちかけた紅魔館近くの森で新たな生命が誕生しようとしていた。 「う~♪」 と声を上げて誕生したのはゆっくりれみりゃの赤ちゃん。 「うっう~♪ れみりゃのあがじゃんだどぉ~♪」 隣にはお母さんれみりゃ。 まだ上手く力の入らない手足をプルプルさせながら何とか立ち上がろうとしている。 決してお母さんれみりゃは手をかさない。 一人で大自然を生き抜く力をつけて欲しい訳ではない、単純に無知なのだ。 しかし、立ち上がれないまでも、うつ伏せのまま大きく目を見開いて初めて見る世界を眺める。 「う~♪」 目の前には、始めてみる木々、地面、そしてその奥に見える大きなお屋敷。 「う~♪」 赤ちゃん特有の大きな目が細くなる、笑顔を作っているのだ。 「う~♪ れみりゃのお屋敷♪」 どうやら始めてみる、ある程度大きな家を自分のお屋敷だと思ってしまうらしい。 「う~れみりゃたちのおやしきだどぉ~♪ あどでおがあさんといっしょいくの~♪」 「う~♪ まぁまぁといぐ~♪ おやしきいぐ~♪」 赤ちゃんれみりゃは大興奮だ。 一人で立ち上がって、もう一度自分のお屋敷を見る。 それは随分大きく、まさしく紅魔館の主である自分にはぴったりの屋敷だ、言わんばかりの表情だ。 「まぁま~♪ れみりゃおうじいぎだぁい~♪ れみりゃのお~じいきだい~♪」 「う~♪ おかあざんもいぎだぁいどぉ~♪ これからいぐどぅ~♪」 パタパタと紅魔館に向かって飛んでいく。 赤ちゃんにとっては始めての飛行。 と言っても、母子ともども一メートル前後しか浮いていないのだが二匹はご機嫌で自分たちのお屋敷へ歩を進めていった。 「うっう~♪」 お母さんれみりゃはご機嫌だ。 ここのところ毎日あのお屋敷で過ごしていた、お庭にはたくさんのれみりゃ達がいる。 他の人間は皆れみりゃ達の言うことを聞いてくれる。 だってれみりゃは紅魔館のお嬢様だから。 「う~♪ ぷっでぃんたべどぅの~♪」 「う~?まぁま~ぷっでぃんってなぁに~?」 赤ちゃんれみりゃが大きな目をくりくりさせて聞いてくる。 「ぷっでぃ~んは、あま~くてぷるっどしでうっう~なの~♪」 「う~♪ れみりゃもぷっでぃ~んたべたい!!」 語彙の少ないれみりゃの答えでしっかりと理解する赤ちゃんも凄い。 あま~い、の一言に反応しただけかもしれないが……。 「う~♪ れみりゃのお~じについだどぉ~♪」 「う~!! れみりゃのおうち~♪」 あかちゃんれみりゃはその目で、改めて自分のお屋敷を見る。 なかなか大きな建物、門もしっかりしてる、なによりお庭は広くて美味しそうで綺麗な花もいっぱいだ。 「う~♪ れみりゃのおやしき~♪」 バンザイして喜ぶ赤ちゃんれみりゃ。 さぁ、二人仲良く自分のお家にご帰宅だ。 「う~♪ うっう~♪」 お母さんれみりゃが門番に手を振る。 いつもさくやに苛められている門番、れみりゃの中では一番下の階級に位置していた。 「こらこら、ダメよここはあんた達のお家じゃないんだから!」 そういって一番下の階級のものに回れ右される。 プッディン脳みそで数歩、歩いた後下膨れの顔を更に腫らせて慌てて戻ってくる。 この間あかちゃんれみりゃはメイド長が一瞬の内に回収した。 「う~! ここはれみりゃのおうちだどぉ~!!!!」 「あ~はいはいじゃあこっちに来なさい。お友達も皆こっちに居るわ」 「う~♪」 裏庭に案内されるれみりゃ。 そこにはたくさんの自分のお友達であり、紅魔館のお嬢様でもあるゆっくりれみりゃが大量に一人の少女と遊んでいた。 「はい、あの女の人が心行くまで遊んでもらいなさい」 門番がそういう前に既にれみりゃはその少女の前に走っていた。 女の人は他のれみりゃと遊んでいるそうだが、日も完全に落ちかかっている今ではもっと近寄らないと確認できない。 いや、今はそんな事はどうでもいい。 さっき自分の赤ちゃんと約束したことがあった。 赤ちゃんはどこかに行ってしまったが、きっと大丈夫泣けば直ぐ誰かが駆け寄ってくれるから。 「う~♪」 漸く少女の前に到着したれみりゃ。 遊んでいた友達も見ないで少女に駆け寄りご自慢の笑顔で呟く。 「うっう~♪ れみりゃぷっでぃ~んだべたいの♪ あかちゃんのぶんど、ぷっでぃ~んふたづもっでぎで~♪」 ……。 ……、また体が千切れた。 今度は足だ、さっきまで泣き叫んでいたお友達はみんな動かなくなっている。 何が起こっているかなんてプッディン脳では理解できない。 取り合えず、痛い事と、咲夜助けて、それだけだ。 「あはは、お姉さまの顔を、服を、風評を無様に汚した罰だよ。そのお姉さまには似つかない無様な顔で生まれた事をせいぜい後悔しなさい。あっはっはっはっは~~~」 ここは紅魔館内の図書館。 先ほど、ドサクサにまぎれてつれて来られた赤ちゃんれみりゃは、初めて長距離を移動したこともあり、 生まれたときのようにうつ伏せのまま、その大きなクリクリした目で辺りを見渡していた。 「う~♪」 その目だけを見ると純粋そのものだが、その奥には成長したれみりゃ同様悪戯心が潜んでいる。 「う~♪ とどきゃない♪ だれがー!! どっでーーー!!!」 立って取ればいいモノを、それもしない。 理由はこう言えば誰かが取ってくれるから。 これもゆっくりれみりゃ(四肢有)が本能的に備えているものだ。 「はいは~い♪ 小悪魔がお取りしますよ~♪」 予想通り直ぐに誰か来た。 「う~♪ ぞのふぉんどっで~♪」 親同様にふてぶてしい笑顔を振りまいて伝える。 目がパッチリとしているだけこちらの方が純粋さはあるが。 ゴッツン。 「んじゃん!!!」 「あ~すいまえん~間違って落としちゃいました~♪」 そんなのはお構いなし、見事に大きな辞書の角に頭をぶつけたれみりゃ。 腫らした額に両手を当てて、アワアワと声にならない声を上げて涙を流すれみりゃ。 ゆっくりとはいえ、クリクリ目を持つ子供がそんな格好で泣いているのは良心が痛む? そんな事は無い、彼女は小悪魔だから。 「……!! ……!! しゃくやーー!! ここにこわいひとがいるよーーー!!!」 漸く、それだけ言葉に出す赤ちゃんれみりゃ。 「は~い♪ 怖い人ですよ~♪ じゃあこっちで一生怖い思いしてもらいましょうね~♪」 「いやーーー!!! さくや!!? さくやどこー!!!」 「どうしたの咲夜、ボーっとしちゃって」 「いえ、誰かに呼ばれた気がして……」 「気のせいよ、それよりパチェ、どうしてあの子供一匹だけ残したの?」 テラスのカフェで起き上がりのティータイムを楽しんでいたレミリアはふと疑問に思ったことを友人に聞いてみた。 「最近観察の為に飼い始めたゆっくりの餌よレミィ。子供のうちから餌にしておいたら、色々なことを知らずに暮らせるでしょ。せめてもの情けよ。 ……しかも、なぜかものすごく食い意地が張ってるのよ、あれ」 「まるで本人みたいですね♪」 いつの間にかこの場所にいた小悪魔が、パチュリーの肩に手を載せながら呟く。 「……小悪魔。仕事は済んだの?」 背中から紙を剥がしながら尋ねるパチュリー。 「はい、きちんとゆっくりさんの所に持って行きましたよ。ものすごい勢いで食べ初めて、でも、ちゃんと頭だけ 残すように言っておきましたから」 「私は何処でも良いって言ったんだけど、顔を残しておいたら煩いじゃない」 「大丈夫ですよぉ~、魔法で防音処理されてるじゃないですか~」 「それは良いとして、飼っているゆっくりはどの位生きるのかしら、体が弱いって聞くけど」 ここまで二人の濃厚なボディータッチを見せられながら、レミリアが呟く。 隣の従者の目が真っ赤になってこちらを向いていたけど気にしない。 「それを調べるための観察でもあるわ。ブリーダーの記録によると、七年くらい生きた例もあるそうよ」 「そんなに生きるの?」 「そうよ」 七年、それは自分たちにとってはあっという間の年数だ。 しかし、ゆっくり達にとっては長いのだろう、現に七年といえば霊夢種や魔理沙種の限界とほぼ同じだ。 本当にそこまで生きるだろうか? 「大丈夫。そこまで生きる確信がなかったら、ゆっくりれみりゃを餌にだなんて思ってないわよ」 「そうですね♪」 小悪魔も賛同する。 それにしてもこの二人、ノリノリでイチャイチャである。 ただ、誤算だったのはれみりゃの本能が予想より我侭だったこと。 そしてぷっでぃんの言葉を知っていたこと。 対象が予想に近い年齢を全うして、れみりゃが夕食に並ぶまで、ぷっでぃんと暴れ、おうちかえるーと騒ぎ、紅 魔館のお嬢様なのにーと泣きながら訴え続けた。 勿論えさにプリンをくれることもしないが、その誤算は図書館の司書と屋敷の主には良い誤算になったようだ。
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【ゆっくりれみりゃの最期】 「うー♪うー♪うあうあ♪」 幻想郷の中でも一、ニを争う豪邸、紅魔館の庭先で幼児型のゆっくりれみりゃが上 機嫌に踊っている。 「うー♪うー♪うあうあ♪」 下膨れの顔に満面の笑みを浮かべるその様子は、まさに幸せいっぱいという感じだ。 しかし… 「おながずいだあああー!おがじだべだいぃぃぃーっ!」 突然グズりだすゆっくりれみりゃ。そこに、慌てて妖精メイド達が駆けつけ、丁寧 にクッキーが入った器を差し出した。 「やだー!!プリンじゃなきゃやだぁぁー!!!」 ブンと手を振ってクッキーの入った器を振り払うゆっくりれみりゃ。器が叩き落と され、高価そうなクッキーが辺りに散らばる。ゆっくりれみりゃの傍若無人ぶりに、 メイド妖精もヤレヤレと言った表情だ。 結局、メイド妖精が厨房に戻り、冷蔵庫の中のプリンを差し出すことで、その場は 収まった。 その一部始終をメイド長である十六夜咲夜から聞いた紅魔館の主、レミリア・スカ ーレットは、 「またか。」 と呆れた。そして、ある決断を下した。 その決断とは、ゆっくりれみりゃの処刑である。度重なる我が侭でメイド妖精達に 迷惑をかけるだけではなく、自身のイメージダウン及びカリスマ失墜にも繋がるこの 珍妙な生き物は、消し去ってしまうのが得策との結論に達したのである。 「咲夜、いいわね。」 自身の片腕とも言える咲夜に、処刑の確認をとるレミリア。 「ええ、私は構いません。」 ゆっくりれみりゃが紅魔館に連れられて来た当初は、敬愛する主人、レミリアに外 見が似ていることもあって可愛がっていた咲夜だが、本物の魅力には遠く及ばず、こ こ最近はゆっくりれみりゃのことはただの肉の塊の妖怪ぐらいにしか思っていなかっ た。それゆえ、世話もメイド妖精にまかせっきりで、ここ一週間はゆっくりれみりゃ と会ってもいなかった。 処刑の日は翌日の夜と決められた。 「うー!うー!」 ゆっくりれみりゃは、自分が知らぬ間にそんなことが話し合われていることに気づ くはずもなく、書庫の中で、病弱なパチュリーの追いかける足から逃げながら、貴重 な本をビリビリに破いて遊んでいた。 そして、翌日の夜が来た。 レミリアは、処刑の場所を紅魔館近くの広い空き地にすることにした。わざわざ広 い空き地を選んだのは、スペルカードでゆっくりれみりゃを一瞬で跡形もなく消滅さ せるためだ。せめて苦しませることなく殺してやろうというレミリアの情けの心であ る。 レミリアと咲夜は、ゆっくりれみりゃを連れて、紅魔館の側の森の奥にある空き地 へと向かった。 「さくやー!さくやー!うー♪うー♪」 処刑場へと向かう途中、ゆっくりれみりゃは久し振りに会う咲夜に何度も声をかけ たが、その咲夜は一向に構ってくれる気配は無い。 そうこうしている内に二人と一匹は、処刑の場である森の中の広く開けた場所へと 着いた。 「おながずいだあああー!おがじじゃなぎゃやだあ゛あ゛あ゛ー!!」 歩いているうちに、すっかり空腹となってしまったゆっくりれみりゃが、お決まり の我がままを言い出した。 だが、レミリアが右手を上げて合図をすると、咲夜はスッとレミリアにガラスの器 に乗っかったプリンを手渡した。 プリンを受け取ったレミリアは、泣きじゃくるゆっくりれみりゃにプリンを渡しな がら、 「フフっ、最後くらい、好きなものが食べたいわよね、ほら、あなたがいつも食べ ていたプリンよ。」 これから死んでいくゆっくりれみりゃに対する、レミリアの心遣いだ。 もっとも、ゆっくりれみりゃは自分がこれから殺される等、微塵にも思っていない が。 プリンが乗った器を受け取るゆっくりれみりゃ。だが…。 「いやだー!!グッギーがだべだいぃぃぃっ!!!」 そう大声をあげると、ゆっくりれみりゃは、プリンを器ごとレミリアの顔面に投げ つけた。 突然のしかも至近距離からのゆっくりれみりゃの全力投球に、レミリアは避けるこ とができず、まともに顔に当たってしまう。 「うっ…」 鼻血を出すレミリア。 その顔が面白かったのか、ゆっくりれみりゃはレミリアの顔を指差しながら笑い出 した。 「うー♪うー♪」 「大丈夫ですか!?お嬢様!!!」 心配して慌ててかけよる咲夜。 「大丈夫よ…咲夜…。」 顔を上げるレミリア。その顔からは、先ほどまでの笑顔は消えていた。 「でも咲夜…私は間違っていたわ…。言うことを聞かないから殺すなんて……。ち ゃんと良い子になるように、躾けてあげないといけなかったのだわ…。」 レミリアの冷たい表情に、咲夜はかつてない旋律を覚えた。 「咲夜、処刑は中止よ。館に戻って、この肉まんにお仕置きしましょう。」 館に戻ったレミリア達は、フランを監禁している部屋とは別の地下室へと入った。 その部屋の扉には、“拷問室”と札がされていた。 薄暗いその部屋には、様々な拷問器具が並んでいた。鞭やノコギリ、釘のような分 かりやすいものから、一見したら何に使うのか分からないものまであった。もっとも、 それらは使い方等考えたくも無いものばかりであったが…。 その中で、レミリアがゆっくりれみりゃの“躾け”のために選んだのは、わりと有 名な拷問器具、“アイアンメイデン“であった。 (参照 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E3%81%AE%E5%87%A6%E5%A5%B3 ) 「これがいいわね。」 同じものが複数ある中から、ゆっくりれみりゃにピッタリなサイズを見定めると、 アイアンメイデのン扉を開けて、ゆっくりれみりゃを中に立たせた。 「うー?」 目の前に物騒な太い鉄の針があるというのに、ゆっくりれみりゃはこれから何をさ れるのか理解できないようだ。 「あなた、お腹が空いているのよね?今から、お腹いっぱい、いえ、体いっぱいに してあげるわ………。こいつでなあっ!!」 レミリアは声を荒げると、アイアンメイデンの胴体部分の扉を思いっきり閉めた。 バァンッ!!! ゆっくりれみりゃの全身に、直径3センチ程の鉄の針が、ブスリブスリと突き刺さる。 「う…うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」 すぐさま、扉に錠をかけるレミリア。 「うあ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!いだいっ!いだいよーっ!!!」 全身を襲う痛みに、ゆっくりれみりゃは首から上を激しく前後左右に降りながら泣 き叫ぶ。 「ざぐやー!!ざくやー!!」 ゆっくりれみりゃは咲夜に救いを求めるが、畜生の鳴き声に応えてやるほど瀟洒な メイドはお人好しではない。 「咲夜。」 「はい、お嬢様。」 レミリアが咲夜に呼びかけると、その場に一瞬のうちに椅子とテーブルが出現した。 時間を止めて、用意したのだろう。また、テーブルの上には、クッキーやプリンを始 めとしたお菓子と紅茶が乗っている。 「今日はここでおやつにしましょう」 「だじでーっ!!!だじでーっ!!!」 助けを乞うゆっくりれみりゃを意に介さず、レミリアと咲夜は、お茶会を始めた。 ゆっくりれみりゃのもがき苦しむ様というアートを鑑賞し、悲鳴のサウンドを聞きな がら、レミリアの夜のティータイムはゆっくりと時を刻んでいった。 小一時間程過ぎたところで、レミリアはお茶会を切り上げることにした。 ゆっくりれみりゃはというと、その無駄な生命力ゆえか、今だに首をジタバタさせ ながら許しを乞いている。 「だすげでーっ!!だずげでえぇーっ!!!」 レミリアは、ゆっくりれみりゃに近づくと、一言。 「出たい?」 「だだだじでえええっ!!!」 「いい子になる?」 「なるぅぅっ!!!なるがらだじでえええっ!!!」 「出して下さいでしょう?何で命令形なの?まるで反省の色がないわね。あなたは 今日一日、この中で過ごしなさい。」 そう言うと、レミリアはアイアンメイデンの顔の部分の扉を勢いよく閉めた。その 内側の針二本は、ちょうどゆっくりれみりゃの両の眼球に突き刺さる位置にあった。 「ぎにゃあああああああっ!!!」 ゆっくりれみりゃの絶叫が室内に響く中、レミリアと咲夜は拷問室を後にした。 二週間後、レミリアは紅魔館のリビングで紅茶を飲みながら寛いでいた。 「そう言えば咲夜、あの肉まんはどうしたのかしら?」 「あ、えー…どうしたんでしたっけ?」 二人はアイアンメイデンに突っ込んでおいたゆっくりれみりゃのことなどすっかり 忘れていた。 「あ!思い出しましたよ、お嬢様。地下の処刑器具の中に置きっぱなしにしたまま です。」 「あ、あ~…そうだったわね。」 とりあえずアイアンメイデンから出してやることにしたレミリアは、咲夜とともに 拷問室に行き、まずはアイアンメイデンの顔部分の扉を開けようとした。だが、針が ゆっくりれみりゃの眼球部分と癒着しているようで、レミリアと咲夜の二人がかりで 引っ張ることで、やっと開くことができた。 「う゛う゛っ!!!」 扉を開けると、両目の部分にキレイな穴が開いてしまったゆっくりれみりゃの顔が 現れた。 「う゛っ!う゛っ!う゛っ!」 まだ生きている。だが、体が千切れても再生するゆっくりれみりゃとは言え、二週 間も全身に極太の針を刺されていれば、相当な体力を消耗するようで、頭をビクンビ クンと痙攣させていた。 続いて、胴体部分の扉を開けようとする二人だが、ゆっくりれみりゃの胴体を貫い ている針がかなりくい込んでいるいるようで、なかなか開くことができない。 「しょうがないわ、咲夜。中国を呼んできて。」 咲夜は、紅魔館の門番であり拳法家である中国を拷問室に連れてくると、今度は三 人がかりで扉を開けることを試みた。 「う゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」 勢いよく針が抜け、ゆっくりれみりゃの肉片が散らばりながらではあるが、レミリ ア達はアイアンメイデンの扉を開くことに成功した。 そのまま前のめりに倒れるゆっくりれみりゃ。 「う゛っ!う゛っ!う゛っ!う゛っ!う゛っ!う゛っ!」 全身を痙攣させながらも、よく見ると、傷口がゆっくりと再生しかかっている。 「う~ん、お嬢様、これからこいつをどうしましょうか?」 「いい事を思いついたわ咲夜、この肉まんは妹のおもちゃにしましょう。」 三日後、紅魔館の地下監禁室の中には、新しい“おもちゃ”で遊ぶフランドール・ スカーレットの姿があった。「気がふれている」との理由で地下に閉じ込められてい る彼女だが、ここ最近はますます危険な状態にあるようだ。 「キャハハハハハハッ!!!すごーいっ!!!本当にこいつ壊れてもすぐに元通り ねぇぇっ!!!おもしろおおおいッ!!!」 フランドールは、自身の能力でゆっくりれみりゃの体を破裂させたり、四肢や首を もいだりして楽しんだ。もちろん、ゆっくりれみりゃの命乞い等気にもならない。ゆ っくりれみりゃがお腹が空いた等と言えば、もいだ腕や足を食べさせた。フランドー ルは、半永久的に遊べるおもちゃを手に入れたのである。監禁室には、毎日、ゆっく りれみりゃの泣き声が響きわたった。 HAPPY END! --------------------------------------- 挨拶(自己主張してすいません!) 読んで下さった方々、本当にありがとうございました。 これでゆっくり虐めssは4作目(ゆっくり脱出、永琳とゆっくり、ゆっくりフラン)で すが、しばらくゆっくり虐めからは離れます。 とは言ってもゆっくり共が嫌いなことには変わりありません。スレの人達が仲良くゆ っくりをゆっくりさせないでくれることを祈ります。 それではさようなら。
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ネチョ注意 (注)大人の世界。れみりゃ調教。 れみりゃを犯したい。 れいむやまりさに飽きていた俺は愛奴ルームで飼育しているれいむを連れて森へと出かけた。 れいむを提灯みたいに吊るして森を歩く。 「ゆっくりおろしてくださいぃぃぃ!! えさはいやぁぁぁぁぁ!!」 調教済みのれいむは敬語で俺に頼んでくる。 最初のころは反抗的だったのに可愛いものだ。 「うー♪ うー♪ こえがするどぉ~♪」 れみりゃの声が近い。れいむの声を聞いてきたようだ。 吊られてるれいむは「ひきっ」と怯えた声をあげるとそれっきり黙り込んだ。もう遅いが。 「うー♪ みつけたどぉ~♪」 まんまるで憎たらしい笑顔を浮かべたれみりゃが茂みから飛び出してきた。 その視線の先には吊るされたれいむがいる。 「お、おにいさんたすけてね!! れいむころされたくないよ!!」 「う~♪ た~べちゃうぞ~♪」 定番のセリフと共にガブリとれいむの頭に噛みつき、すぐさま中の餡子を吸いだしていく。 「あ"あ"あ"あ"あ"! ずわないでぇ!! おにいざんだずげでぇぇぇぇぇ!!!」 「"おにいさん"じゃなくて"ごしゅじんさま"と呼べと何度言ったら分かる」 「ごじゅじんざまあぁぁぁぁぁ!!!」 だが残念。れいむの人生はここで終わってしまった! ズゾゾゾ… お腹が減っていたのか、れみりゃはほとんど皮だけになったれいむの餡子を残さないよう執拗に吸っている。 「さて、お腹いっぱいになったか?」 頃合いを見てれみりゃに話しかける。 「う~? まだだどぅ~♪」 「じゃあおにいさんがゆっくりのいる場所に案内してあげるよ」 「うー、うー☆」 嬉しそうに諸手を挙げてたどたどしい足つきで俺に近寄ってくる。 「来るってことだな? じゃあ連れてってあげる」 「うー♪ だっこだっこ♪ だっこでつれてけ~」 元からそのつもりだ。こいつらのペースに合わせたら陽が昇るっての。 れみりゃを抱っこしたまま我が家へ入る。 向かう先は我が家のゆっくりプレイルームだ。 「ゆっくりはどこだど~♪ はやくくわせないとたべちゃうぞ~♪」 抱っこしてる俺の胸板をぽこぽこ叩きながら食事をねだってくる。 しかしそんなの無視してプレイルームへ入る。 プレイルームの中央には人の形、それも大の字の格好をしているような台が置いてある。 れみりゃをそこに拘束するためで、サイズも標準的なれみりゃのサイズに合わせてある。 「よーし、そこに寝かせてやるからな」 「うー? かたいベッドはいや!! ふかふかのベッドをよういしないとゆるさないぞ~♪」 「だめ」 「うー!!」 じたばたと暴れるれみりゃを力で押さえつけ、四肢と首、胴を台に備え付けのベルトで縛り付ける。 「うあー! はなぜえぇぇぇ!!!」 れみりゃは泣き叫びながら手足を動かそうとするがびくともしない。 そりゃそうだ。拘束は手首足首だけじゃなくて肘、膝にもがっちり付けてるのだから力も入れられまい。 ともかくこれで準備は完了だ。 「さぁ、れみりゃ。お兄さんと一緒に遊ぼうか」 「う~?」 遊び、という単語に泣きやんでこっちを疑問に満ちた瞳で見つめてくる。 「これがなんだか分かるかい?」 俺は今日の遊び道具を取りだした。 一見すると亀の人形。だがその首は長くてぶっとい。 さらにその取っ手の付いた尻尾を前後することで首も連動して前後する。 大人の諸君なら分かるはず。そうバイブレータ(手動)さ! 「うー! しらない! しらないからはなぜえぇぇ!!」 「なんだ、亀を知らないのか。ほら、首が出たり引っ込んだりするんだぞー」 人形の亀の尻尾をピストンさせて首を動かす様を見せ付ける。 「う~♪ れみりゃもやらせて~♪」 しかし体は動かない。 「うあ゛~!! はなぜえぇぇぇ!!」 笑ったり泣いたり表情の変化が激しいやつだ。 「亀さんの使い方を教えてあげるね」 と言いつつれみりゃの股の間に移動する。 覗くとかぼちゃパンツが見える。 「うあ゛~! はなぜぇぇぇ!!」 こんな奴でも見られると恥ずかしいのか? まったく俺が見たいのはこれじゃないっての。 「そぉい!!」 勢いよくかぼちゃパンツを剥ぎ取る。 「うあ゛-!! がえじでえぇぇ!!」 泣き叫ぶれみりゃをよそにかぼちゃパンツの隠していた秘所を観察する。 そこには人間と同じような割れ目があった。 まぁ小さな体に見合った小さな割れ目だが。 くぱぁ、と指でれみりゃの割れ目を開いた。 開くと中から肉まんの香りがする。 「あ゛~~~~~!!!!」 自分でも触ることのほとんどない場所を触られてれみりゃは絶叫する。 「はなぜっ! はなざないどっ! ゆるざないどぉ!!!」 「おお怖い怖い」 れみりゃが怒ったところで怖くない。 俺は指をれみりゃの割れ目へと突入させた。 「ん…さすがに締まるな。指二本は無理そうだな」 「う゛あ゛っ!? い゛だい゛ぃぃぃぃ!!!」 「大丈夫だよ。すぐに良くしてやるよ」 指をれみりゃの中で前後する。 「あ"う"っ! う"あ"ぅ"っ! はぁぅ゛!」 指を往復するたびにれみりゃが痛そうに鳴く。 そして10回往復するまでには肉汁が溢れてヌルヌルになった。 「濡れやすいやつだな。本当に始めてか?」 「わがらない゛! わがらない゛ぃぃぃ!!!」 「分からないだって? お前も聞こえるだろ? ぐちょぐちょ言ってるぜ」 「う"あ"あ"~!! ぬいでえぇぇぇぇぇ!!!」 「抜いてほしいって? 前戯はもう十分ってことか」 指を抜くとその指は脂分でテカテカだった。 そしてれみりゃの割れ目からはいやらしく汁が垂れていた。 「う゛あ゛っ! う゛あ゛っ! うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!」 とうとう本気で泣き出してしまった。 だが悲しいかな。それは俺の性欲の炎に油をかけただけだ。 「さぁほぐれたところで亀さん発進!」 れみりゃのホクホクの割れ目に向かって亀さんの頭が突っ込む。 俺の指2~3本分ぐらいのぶっとい頭だ。 頭の先っちょが入ったところでそれ以上入らなくなってしまった。 「い"だい"! いだあぁぁぁぁ!!! むり"! むり゛ぃぃぃぃ!!!」 「いいや、行くね!」 力を込めて亀さんをれみりゃの秘境の奥へと突き進ませる。 ミチ…メチ…と、突き破るように少しずつ亀さんは沈んでいく。 先に肉汁で濡らしておいたので何とか入りそうだった。 「あぐあぁがががぁぁ!!!」 れみりゃは涙や涎なんかをまき散らし、目を見開いて痛みに苦しむ。 少しでも体をよじって気を紛らわせたいのだろうが、拘束されてそれも無理だ。 そしてとうとう亀さんは首の根元までれみりゃの穴へと潜り込んだ。 「よっし、ナイスだ亀さん!」 「う"あっう"っう"あ"ぁ…」 体中の筋肉を緊張させ、痛みを堪えている。 中の異物が奥に向かって動かなくなり、少しずつ呼吸を整える。 だが完全に呼吸が整うまで待つほど俺は優しくない。 「こっからが亀さんの本領発揮だぜ!」 今度は亀さんの尻尾をゆっくりと前後させる。 さっきよりはスムーズに首が動いた。 「う゛ぁ゛! うごがっないで! うごぐな゛ぁ゛!!」 自分でも知らなかった器官を固い棒が動く感触はどんな感じだろう。 れみりゃは嫌がってはいるものの、最初に入れたときに比べて悲鳴に痛みを感じさせない。 「ほうら、亀さんがお前の中を動いてるぞ。どんな気持ちだ?」 「ぎもぢわるい゛! うごがざないでぇ!!」 「亀さんに失礼なこと言うなよ」 亀さんの首ピストンを小刻みで激しいものへとペースチェンジする。 「う"っあ"っあ"っぐっあ"っがっう"っ!」 れみりゃの悲鳴もそれに合わせて激しく細かいものになった。 これは面白い。 今度は亀さんをゆっくりと長いストロークで前後させる。 「う"あ"~~…っ! あ"う"~~…っ!」 悲鳴は長くゆっくりとしたものになった。 「なんだぁ? 本当に気持ち悪いのか?」 「ぎ、ぎもぢわるい"!」 「でもさっきより痛くなさそうだぞ?」 「ぞ、ぞんなごどない"!! はやぐれみりゃをはなぜぇぇぇ!!!」 「ふーん、でもすぐ良くなるよ」 「なるわげない゛!!」 「あっそ」 今度は乱暴に。 強姦にふさわしい激しい動きでれみりゃを犯した。 「う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!」 れみりゃは亀さんに自分の中を暴れまわられて目を見開いて絶叫する。 「う"あ゛っ! う"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」 「苦しそうな真似をして、可愛いよれみりゃ」 「あ"あ"あ"ぅ"あ"ぁ"う"あ"ぁ"ぁ"……!!」 程なくしてれみりゃは意識を失った。 死んだかと思ったが、さすがは生命力の強いゆっくりだけあってこの程度じゃ死なないようだ。 翌昼。 れみりゃを拘束したままのプレイルームへ入ると、すでにれみりゃは起きていた。 俺の姿を確認すると喚きだす。 「う"ー! はなぜー! おながずいだー!!」 さすがに昨日された事を覚えていたようだ。敵意むき出し、だが涙目で睨みつけてくる。 「放さないし、何も食べさせてあげない。今日も昨日の続きだよ」 「い"、い"や!! れみりゃはおうぢにがえるの"ぉ~!!」 その水分はどこから来るのか、れみりゃは大粒の涙を流して嫌々する。 「だめだよ、今日は気持ちよくさせてやるから安心しろって」 「ぎもぢわ"る"い"も"ん!! ぎもぢよぐな"ら"な"い"も"ん!!!」 「いや、なるよ。見てみろって」 そう言うと俺は部屋の入口に待機させていたれいむを持ってくる。 「う? れいむー! たべちゃうぞ~♪」 普段の食糧であるれいむを見ると先ほどとは一転して笑顔に戻ってれいむに食べちゃう宣言する。 だがれいむはれみりゃに対して怯えず、ただれみりゃを見つめるだけであった。 「うぅ?」 いつもなら食べちゃう宣言すればれいむは怯えるのにどうしたことだろう、と疑問に思うれみりゃ。 「れみりゃ見てろよ? こういう風に気持ちよくなるんだからな」 「ううう?」 俺は右手にれいむ、左手に亀さんを持つ。 「さぁ、れいむ。どうしてほしい?」 「ごしゅじんさま! いやしいめすぶたのれいむをゆっくりさせてください!」 「良し、いいだろう」 きっちり調教済みのれいむは教えた通りにおねだりしてくる。 教えた通りにしないと昨夜のれいむの様にされてしまうことを知っているのだ。 それだけではない。 「んん…んむむむむむむむむむ!!」 亀さんに口を犯されるれいむは目をトロンとさせ、頬を紅く染めて気持ちよさそうにしている。 「う、うー??」 自分とは違う口を亀さんに犯されているとはいえ、何故あのれいむが気持ちよさそうなのか不思議そうにれみりゃが見ている。 亀さんの動きを激しくすると、れいむは口の端から涎を垂らしてさらに気持ちよさそうにする。 最初は亀さんを咥えさせても苦しそうにするだけだった。 だが体を揺すってれいむを発情させたあと、亀さんを擦りつけてすっきりさせる。 これを繰り返すうちに亀さんに体を擦りつけられるだけすっきりするようになった。 もはや亀さん無しではすっきり出来なくなったれいむは今、亀さんに口を蹂躙されて快感を得ているのだ。 「んむっ、んむむむむむみうぅぅぅ!!!」 そろそろイくらしい。 「もうイくのか? 最初は嫌がってたくせにまったく汚らわしい饅頭だぜ」 「んむぁぁ!! れひむは、きたならひぃまんじゅうでふぅっ!!!」 「ほらイけ!」 「んむみぅぅぅぅぅぅ!!」 「…ぷはっ…すっきりー!!」 すっきりしたれいむは思い出したように慌てて俺の方を向く。 「ごしゅじんさま! きたないれいむをすっきりさせてくれてありがとうございます!!」 「よし、よく言えたな。じゃあ後は部屋に戻れ」 「ゆ? ゆぅ…わかりました…」 いつもはこの後に俺のディックで犯すのだがそれが無くてれいむは戸惑ったようだ。 しかし俺の命令は絶対なのでれいむは急いで部屋から退出した。 そしてこの部屋に残るのは俺とれみりゃのみ。 「見たかれみりゃ。お前もさっきのれいむみたいに気持ちよくなりたいだろ?」 「う、うー…な、なりだぐなぃ…」 「ふぅん」 俺はれみりゃの股を確認する。 「その割には昨日亀さんを入れた穴からエッチなお汁が出てるぞ?」 「ぢ、ぢがうもん! そんなのでてないもん!!」 「じゃあこれはなんだ?」 れみりゃの割れ目から溢れる肉汁を指ですくってれみりゃに見せつける。 「う"う"ぁ"ぁ"! ちがうも"ん!!」 「何が、違うんだ?」 「う"ぅ?」 「エッチなお汁じゃないなら何だ?」 聞き直す。 「じらない!! ただのみずぅ!!」 「ただの水の割にはヌルヌルしてるけどねぇ」 「まあいい。水かどうかは亀さんに調べてもらうとしよう」 そしてれいむを犯したばかりの亀さんはれみりゃのお股へセットされる。 「や"ー! い"れるな"ぁ"ぁ"!!」 「そこは入れないでください、だろ?」 言葉遣いなどは快楽を覚えさせた後に教えるつもりなのでここは忠告だけで済ます。 ずぶぶ…と亀さんの首をれみりゃの壺に挿入していく。 昨夜に比べればずっと抵抗なく奥まで入れた。 「う"あ"あ"…」 れみりゃの方もほとんど悲鳴をあげなかった。 「どうだ? 昨日より痛くなかったろう?」 「うぅ…うー」 否定しないってことはその通りみたいだな。 単純なゆっくりはこういった順応が早くて楽でいい。 俺は口の端をあげると亀さんの首ピストンを開始した。 「あ"う"っ…うううう…あ"う"っ!」 れみりゃは頭を左右に振って何かを堪える。 それは痛みなのか、はたまた何か別の感覚なのか。 亀さんの動きを激しくするとその反応はさらに分かりやすいものになった。 「うあぅっ! あっあっあっう!」 れみりゃの白いもちもち肌が徐々にピンクに染まりだす。 亀さんを咥えこむ下の口から分泌される肉汁も量を増したように感じる。 肉汁の油で濡れた亀さんを放さぬよう気をつけながら亀さんの尻尾を前後し続ける。 そしてようやく… 「ぁうぁぅ…うあっあっあぅぁぁああ♪」 れみりゃから悦びの悲鳴を聞くことが出来た。 れいむ種やまりさ種といった被捕食種は一度の調教で快楽を覚えるフェーズまで進むのだが、 さすがに捕食種で生殖の必要が少ないれみりゃには時間がかかった。 だがたったの二回目でこれだよ。 「今の声はなんだれみりゃ? 気持ちよかったんだろ?」 「うあぅあ…ぞ、ぞんなごど…!!」 否定しようとしたところで亀さんを大きくストロークさせる。 「んぅぁぁ♪ …あ"う"ぅ"! ぢがう"ぅ"…うぁぁ♪」 れみりゃが何を言おうが亀さんによる攻めを緩めない。 しばらく攻め続けると、れみりゃはとうとう否定せず甘い声で喘ぎ続けた。 といっても雌豚肉まんの鳴き声なので綺麗な声ではないが。 「あうああああ♪」 「どうだ? そろそろ認めろよ? 気持ちいいってな」 「うー♪ うぅー…♪」 「言わないならここでやめるぞ?」 「う? うぅぅぅ~~…」 れみりゃがまだ言葉で認めないので亀さんに待機命令を出す。 「あううぅ! きもぢい"い"!! だがらもっどじでぇ!!」 言った。とうとう言った。 思えば我慢出来ないはずのれみりゃが良くここまで我慢したものだ。 「よし、素直に言ったれみりゃは気持ちよくしてやろう」 「う、うー♪」 すでに拒む気持ちをなくしたれみりゃが甘えた声を出す。 ゆっくりの心変りは恐ろしいのぉ。 ゆっくりでも一度知った快楽を忘れはしない。 だが俺はその感覚をさらに強く刻みこむように力強く、激しくれみりゃを犯し続けた。 「ぅ、ぅー…」 気絶したれみりゃをそのままに俺は部屋を出る。 目を覚ましたら食事を取らせて調教の続きをするとしよう。 飽きるまではせいぜい可愛がってやるよ。 その後はどこぞの物好きにでも売ってやるか。 それまでよろしくな、俺の可愛いれみりゃ。 しかし今はまず、先の調教中にいきり立ったディックを収めるために ゆっくりの待つ愛奴ルームへと、俺は足を進めた。 終 by ゆっくりしたい人 こんなSS書いたけど、俺は変態じゃないよ。 このSSに感想を付ける
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体つきれみりゃが「うー!うー♪」と羽ばたいてきてる。 何かお菓子を探してるようだ れみりゃ「あっまあーまおーかしぃはどーこだー♪」 家の前まで来たのでクッキーを少しやる。 れみりゃ「うー♪ぐっぎーだどー♪あまあま♪あまあま♪」 そう言ってむしゃむしゃと大事に食べるれみりゃ。指についたクッキーの粉も ぺロッと舐めて取る。もう一個あげると れみりゃ「ぐっぎーあげいんだ♪おにいさんあでぃがどぅ!あまあま♪」 と食べようとしたが手がちっちゃいので地面に落としてしまった。 れみりゃは涙目になって落ちたクッキーと俺を交互に見て、泣き出した。 れみりゃ「う”っ・・・ひっぐ・・・おにいざんのぐれたぐっぎぃ・・・」 ああかわいい!と俺はれみりゃを抱きしめそのまま自宅で存分にゆっぐりさせた。 落として3秒以内ならOK -- 名無しさん (2011-04-28 13 44 11) 名前 コメント